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ルーニーのゴールラッシュに期待を寄せるホジソン

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 イングランド代表は、EURO2016予選で9日にサンマリノ代表、12日にエストニア代表と対戦する。イングランド代表を率いるロイ・ホジソン監督は、チームのキャプテンであるFWウェイン・ルーニーに大きな期待を寄せている。

 現在、ルーニーはイングランド代表で通算41ゴールを挙げて、歴代4位となっている。3位の元イングランド代表FWジミー・グリーブスの記録まで3ゴールに迫っており、この2試合でルーニーが4ゴールを挙げて、歴代3位に浮上する可能性も十分。

 2014ブラジルW杯予選で、ルーニーは、サンマリノとの2試合で3ゴールを挙げている。そこで、記録更新について問われたホジソン監督は「やってくれるといいね」と、期待を寄せた。同時にゴールが最重要ではないとも付け加えている。

「とはいえ、ゴールがすべてではない。すべては勝利のためだ」と言い、「前回予選で、サンマリノからは(2試合で)13ゴールを挙げている。今回は2試合で14得点以上取れるかもしれない。記録を更新すれば、もちろん彼の自信にもなるだろう。だが、勝ち点6を取ることができれば、何点取ったかというのはさほど重要ではなくなる。大事なのは、選手たちのパフォーマンスだ」と、続けている。

 マンチェスター・ユナイテッドでルーニーは、第6節のウェスト・ハム戦で相手選手を蹴り、出場停止処分中。所属クラブでプレーできない鬱憤を、代表で晴らす。

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