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今季パリSG加入のD・ルイス「チェルシーからの契約延長を断った」

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 今夏パリSGに加入したDFダビド・ルイスが、移籍前にチェルシーから契約延長を提示されていたが、それを断っていたことを明かした。ブラジル『グロボ・エスポルテ』に語った内容を、英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 11年1月にベンフィカからチェルシーに加入したD・ルイスは、11-12シーズンにFA杯と欧州CL、翌12-13シーズンにヨーロッパリーグの優勝に貢献した。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督が復帰した昨シーズンは出場機会が減少。一時はバルセロナへの移籍が濃厚と見られていたが、5000万ポンド(約87億2000万円)といわれる移籍金でパリSGと5年契約を結んだ。

 D・ルイスは、「チェルシーから契約延長のオファーはもらっていたが、自分の意思でパリSGに行くことを決めたんだ。そのことには満足している。移籍するのにふさわしいタイミングだったと思うよ」と、チェルシーからの残留に向けた契約延長のオファーを断っていたことを明かした。

「チェルシーに所属できたことはとても幸せだった。タイトルも2つ獲得して、FA杯も手にした。チェルシーというビッグクラブでプレーしていて、今度はパリSGという別のビッグクラブでプレーする機会を得ることができた。僕は本当に運の良い男だよ」と、チェルシー時代を振り返り、パリでの挑戦に胸を膨らませた。


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