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ファーガソン氏、ユナイテッドの大型補強は「必要だった」

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新戦力について語る

 マンチェスター・ユナイテッドアレックス・ファーガソン元監督は、この夏に大金を投じて補強をしたことについて、必要だったと話している。

 現在ルイス・ファン・ハール監督が率いるユナイテッドは、クラブレコードとなる5970万ポンドでMFアンヘル・ディ・マリアを獲得したのをはじめ、合計1億5000万ポンドと見られる資金を投じて補強を断行した。

 ファーガソン氏は『MUTV』で、補強について次のように話している。

「ユナイテッドが必要とする能力を見出せば、クラブにはリソースがある。私が払うことはなかった金額だが、今季の彼らは大きな“注射”が必要だったんだ。彼らは良いクオリティーを加えた。ユナイテッドではクオリティーが必要だから、本当に重要なことだったんだ。ベストプレーヤーが必要なんだよ。チームの再建ということだ」

 ファーガソン氏はニューフェイスたちについて、次のように述べている。

「(ルーク・)ショーは彼が16歳だったときに我々が獲得を狙った選手だ。才能のある、良い選手だよ。(アンデル・)エレーラは(アスレティック・)ビルバオ時代にヨーロッパリーグで我々と対戦した。彼も才能のある選手で、我々はかなり長いこと彼をスカウトしていたんだ。昨年も獲得を目指したけど、いろいろな理由でうまくいかなかった」

「(マルコス・)ロホはワールドカップで見たが、本当にうまくやったね。左サイドでもウィングバックでも、センターバックでもプレーできると思う。ダレイ・ブリントは良識のあるチームプレーヤーだ。数年前のダレン・フレッチャーのようだね。大きいのは、(ラダメル・)ファルカオだ。彼に素晴らしい得点能力があるのはもちろんだ。ケガをしたから、レンタルでの獲得は正しかった」

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