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ブラジル代表DFダンテが将来ドイツ人に?「すでに準備はできている」

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 バイエルンのブラジル代表DFダンテが、ドイツ紙『スポルト・ビルド』のインタビューに応じ、将来的なドイツ国籍所得の可能性を語っている。

 2009年にベルギーリーグのスタンダール・リエージュからボルシアMGに加入したダンテは、2012年にバイエルンへ移籍。その後、2013年2月にイングランド代表との国際親善試合で代表デビューを果たした。今夏、母国ブラジルW杯のメンバーに入ったものの、試合はDFチアゴ・シウバの出場停止により1試合のみだった。

 すでに6年間ドイツでプレーしているダンテは、「ドイツでキャリアを終えたい」と語り、「7年間滞在していればドイツ国籍取得を申請することは可能だ。そのためには試験に合格する必要があるが、すでに準備はできている」と、ドイツ国籍を取得し、現役引退後もドイツに残りたいと明かしている。


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