好調なスタートに満足

　チェルシーから今季サウサンプトンにレンタルされているDFライアン・バートランドは、サウサンプトンへの完全移籍に乗り気な様子を見せている。

　チェルシーでは出場機会が減少し、昨季のアストン・ビラに続いて今季サウサンプトンへレンタルされたバートランド。ここまでリーグ戦全9試合にフル出場し、プレミアリーグ2位に躍進するチームに貢献している。

　ロナルド・クーマン監督も完全移籍での獲得を望んでいると認めているが、バートランド自身もこのままサウサンプトンでプレーを続けたいと考えているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が同選手のコメントを伝えた。

「待ってみないとどうなるかは分からないことだけど、正直に言えばノーと言う理由はないよ。クラブは基礎がしっかりしていて、僕らは正しい方向へ進んでいる。素晴らしいファン、素晴らしい選手たち、素晴らしい監督とコーチ陣がいる」

「ここまでのスタートには満足しているけど、まだまだやるべき仕事がたくさんあるのは分かっている。チームとして僕らはこれから良くなるしかないはずだし、僕個人としても良くなっていくはずだ」

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