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クラシコでの左SB起用に驚いたマテュー

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だが「決めるのは監督」

 バルセロナDFジェレミー・マテューは、25日に行われたリーガエスパニョーラ第9節レアル・マドリー戦で、左サイドバックとして起用されることを予想していなかったようだ。

 敵地サンチャゴ・ベルナベウでのクラシコでマドリーに1-3と敗戦したバルセロナ。ルイス・エンリケ監督は、この試合でDFジョルディ・アルバを先発から外してマテューを左SBに起用し、DFジェラール・ピケとDFハビエル・マスチェラーノをセンターバックに据えていた。

 今季はバルセロナでCB起用されることが多かったマテューだが、クラシコでも中央でプレーすることになると考えていた様子だ。スペイン『マルカ』が、フランス代表DFのコメントを伝えた。

「ベルナベウで左SBで出場すると知ったときは驚いた。だけど、それを決めるのは監督だ」

「僕たちはすごく良い形で試合に入った。だけど、マドリーのカウンターに危険にさらされた。それは彼らの強みだからね。そして、彼らの2点目が僕たちをひどく傷つけた」

 マドリーの2得点目は、セットプレーから生まれている。

「僕たちは(セットプレーの)トレーニングをもっと多くやらないといけない。今のチームには僕やピケ、(セルジ・)ブスケッツなど身長の高い選手がいるけれど、確かに僕たちはまだセットプレーに問題を抱えている」

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