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伊紙評価:本田に辛口採点 「ホンダどころかキックボード」

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パレルモ戦は4.5点と低評価

 ミランMF本田圭佑は2日、セリエA第10節パレルモ戦で先発出場し、68分までプレーした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に4.5点とチームワースト2位タイの厳しい採点をつけている。

 前半に2失点したミランは、最後まで得点を奪えずに今季2敗目を喫した。本田は前半終了間際にFKのチャンスを得たが、シュートは壁を直撃。後半に入り、反撃を目指す中でFWジャンパオロ・パッツィーニとの交代を命じられ、ベンチに下がった。

 『ガゼッタ』は寸評で、「ホンダどころからキックボードだ。ゆっくりで、予想可能。止まっているときはドリブルをせず、方向を変えることもなく、セットプレーは不正確だった」と辛らつに批判されている。

 ミランのベストプレーヤーは、負傷から復帰し、ファインセーブを見せたGKディエゴ・ロペス。MFリッカルド・サポナーラとFWステファン・エル・シャーラウィが平均点の6点だった。

 そのほかの選手たちはすべて平均点以下と厳しい評価になっている。途中出場のFWジャンパオロ・パッツィーニが5.5点、DFアディル・ラミが本田と同じ4.5点、そのほかの選手たちは5点だった。

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