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ローマ戦先制アシストのアラバ、膝の内側靭帯負傷で数週間離脱

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 バイエルンは5日、DFダビド・アラバが膝の内側靭帯を負傷したことを発表した。復帰まで数週間かかる見込み。アラバは同日行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節のローマ戦で先発出場し、後半36分に途中交代していた。

 バイエルンは前半38分にDFダビド・アラバが左サイドを突破し、マイナスに折り返したボールをFWフランク・リベリが右足で流し込み、先制点。後半19分にはFWロベルト・レバンドフスキの左クロスをMFマリオ・ゲッツェが右足で合わせて、2-0でローマに完封勝利した。これにより、4連勝としたバイエルンが2試合を残してグループリーグ首位通過を決めている。

 先制点をアシストし、勝利に貢献したアラバの離脱にジョゼップ・グアルディオラ監督は、「ダビド(・アラバ)は完成された選手で、どのポジションでもプレーすることができる。彼が2、3か月欠場することになったら残念だ。クリスマス後には復帰できることを祈っている。彼の柔軟性は我々のゲームにとても重要だ」と、アラバの負傷離脱を嘆いた。


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