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モイーズに期待するソシエダ主将 「エバートンのように…」

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X・プリエトが新監督を歓迎

 レアル・ソシエダのキャプテンを務めるMFシャビ・プリエトは、新監督就任の決まったデイビッド・モイーズ氏を歓迎し、チームを成長させてほしいという期待を口にしている。

 昨シーズン終盤にマンチェスター・ユナイテッド監督を解任されてフリーとなっていたモイーズ氏は、今月2日に解任されたジャゴバ・アラサテ前監督の後任としてソシエダを率いることが10日に正式発表された。

 新監督就任に際してのキャプテンのコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。

「チームには、彼のことを知って彼の指示に従おうという意欲がある。実績のある素晴らしい監督だ。ここでもその力を見せてほしいと思っているよ」

 ユナイテッドでは期待に応えられなかったモイーズ氏だが、その前に率いたエバートンでは長期政権を築いて非常に高く評価されていた。X・プリエトはその再現を期待したいと述べた。

「彼がエバートンで成し遂げたように、一つのクラブに長年い続けるのはすごく難しいことだ。素晴らしい仕事をして、クラブを成長させていた証拠だよ。何年もチームを欧州での戦いに導いていた」

「ラ・レアルでも同じようなことをやってくれると期待しているよ。僕らを成長させて、チームに安定感をもたらして、改善されたチームが上に向かうことができるといいね」

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