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エボラ懸念のモロッコは出場権も取り消し…アフリカ選手権は開催地変更で予定通り開催へ

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 アフリカ・サッカー連盟(CAF)は11日、来年1月17日に開幕予定のアフリカ選手権の開催地であるモロッコに対して、開催権を取り上げ、出場資格も取り消す決定を下した。

 モロッコはアフリカで猛威を振るうエボラウイルスの感染拡大を懸念し、大会の延期、もしくは中止を要請。しかしCAFによってモロッコの要請が拒否されたことで、同国のスポーツ大臣は8日、開催拒否の意向を表明していた。

 大会中止も検討されたが、ホスト国を変更して予定通り開催する見込み。代替地としてはナイジェリアやガボンが候補として挙がっている。

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