『BBC』とのインタビューで認める

　バルセロナMFシャビ・エルナンデスが、現役引退後に同チームの監督となる可能性を認めている。

　将来的に監督となる意欲を示しながらも、バルセロナ監督となる可能性に言及することを嫌ってきたシャビ。だがイギリス『BBC』とのインタビューに応じた同選手は、現役引退後にバルセロナの監督となる可能性について「おそらくね」と返答し、次のように続けている。

「バルサのために働くことは歓迎だ。このスポーツは僕の情熱であり、(バルセロナ監督は)僕が手にし得る最高の仕事だろう」

　シャビは一方で、現時点では現役引退を考慮していないことを強調した。

「将来のことは今後を見てみよう。今は自分のサッカーを楽しめているよ。多くの元選手ができる限りプレーし続けろと言ってくれるしね」

　また、自身が子供の頃からパサーであったことを明かしている。

「子供の頃からパサーだった。道でも学校でもアシストが好きだったんだよ。あの頃の僕も、スタジアムで見ることができる今の自分と似ていたね」

　今夏にリバプールからバルセロナに加入したFWルイス・スアレスについての見解も述べた。

「彼は生来的にリーダーであり、素晴らしい人間だ。違いを生み出してくれるだろうね」

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