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アメリカ代表ジョーンズ、シャルケSDを批判

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古巣SDとの不仲をうかがわせる

 アメリカ代表MFジャーメイン・ジョーンズがツイッターを通じて、古巣シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)を強く批判した。すぐさま削除されたコメントだが、ドイツでは話題を呼んでいる。

 シャルケは25日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループG第5節でチェルシーに0-5と大敗。今年夏にMLS(メジャーリーグサッカー)のニューイングランド・レボリューションに加入したジョーンズは自身の『ツイッター』で次のようにコメントした。

「一言しか言わない。『ホルスト・ヘルト』だ…貴方は今度は誰に責任を押し付けるのだ? ある人が一つのクラブをこのように破滅させるのはひどいことだね」

 ジョーンズは2007年夏、シャルケに入団した。2011年1月には6か月間現イングランド2部のブラックバーンにレンタル放出され、今年の1月にはトルコのベシクタシュに完全移籍という形で6年間過ごしていたシャルケを去った。

 今回の発言で2010年夏からシャルケに加わったヘルト氏との関係が良くなかったことを明かす格好となったジョーンズだが、そのコメントが削除されたことを受けたGOALドイツ版が「後悔したのかもしれないね」とツイートすると、「後悔はしていない。ただ悲しいだけだ」と返している。

 なお、ヘルトSDはドイツ『スカイ』で試合後、ジョーンズからの批判について聞かれると、「今はそれにコメントする時期ではないことを理解してほしい」とコメントを控えている。

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