デ・ヨングが常に模範だったとも

　ミランMFマルコ・ファン・ヒンケルは、前節ウディネーゼ戦で先発出場したことを喜んでいる。次節ジェノア戦でも勝利を手にしたいと意気込みを示した。

　ミランが6試合ぶりに白星を取り戻した一戦で、久しぶりに出場機会を手にしたファン・ヒンケル。88分までプレーした同選手は、クラブの公式チャンネルで次のように話している。

「僕らは勝ち点3を獲得した。月曜が誕生日だったけど、最高のプレゼントになったね。ウディネーゼ戦のパフォーマンスには満足している。ずっとプレーしていなかったし、ほぼフル出場できたのは大きかった。良いパフォーマンスをして、賛辞ももらった。クラブや仲間の賛辞は自信になる」

「ジェノアは僕らより上の順位だし、重要な試合になる。ホームでの彼らがとても強いことは分かっているよ。クリスマス休暇まで3試合。その最初がジェノア戦だ。だから、勝ち点3を獲得しなければいけない。ポジション?　僕はプレーできたらうれしい。僕は攻撃も守備もできる選手だ」

　また、ファン・ヒンケルはMFナイジェル・デ・ヨングやFWフェルナンド・トーレス、MFマイケル・エッシェンとチームメートであることについて、次のように述べている。

「僕が模範としてきたのは、デ・ヨングだった。その彼と今は一緒にプレーしている。でも、フェルナンドやエッシェンもテレビでずっと見てきた選手たちだ。彼らは素晴らしい選手たちというだけでなく、人としても素晴らしいんだ」

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