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モウリーニョ、初黒星にも「チェルシーがベスト」

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不安はないと強調

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、6日のプレミアリーグ第15節ニューカッスル戦で今季初黒星を喫したことを気に留めず、チェルシーが首位であることに変わりはないと強調している。

 今季開幕から公式戦21試合の無敗を維持していたチェルシーだが、ついに敗戦。FWパピス・シセに2ゴールを許し、FWディディエ・ドログバが1点を返したが及ばなかった。

 首位は守っているチェルシーだが、2位マンチェスター・シティとの差はわずか3ポイントに縮まった。それでも自信を失わない指揮官のコメントを、イングランド複数メディアが伝えている。

「我々はリーグ首位だ。我々よりも結果を出しているチームはほかにいない。誰でもこの位置にいたいと思っているだろう。我々はほかの誰よりも良い状態だということだ」

「私のチームがベストだと言うつもりはないが、我々はリーグの首位であり、今の時点で同じだけの勝ち点を獲得しているチームはない。そういう意味では今は我々がプレミアリーグのベストだ」

 敗戦を受け入れた上で、立ち直ることができると主張した。

「選手たちは立ち直ってくれるはずだ。私のように長年サッカーに関わってきた者たちは、こういう普通ではない状況も受け入れなければならない。選手はこの状況もサッカーの一部として受け入れている」

 シーズン序盤にゴールを量産したFWジエゴ・コスタは、負傷の影響もありペースを落としているが、不安はないとモウリーニョ監督は語る。

「彼は回復する必要があるが、問題は何もないと思う。私にとって、問題はゴールではない。ゴールは彼のコンディションの結果としてついてくるものだ」


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