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ペレ氏が笑顔の退院、「リオ五輪に向けて準備する」と上機嫌

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 尿路感染症のため、サンパウロ市内の病院に入院していた元ブラジル代表のペレ氏(74)が9日、退院した。一時は集中治療室での治療が伝えられるなど心配されたが、約2週間の入院を経て、無事回復した。

 病院内で記者団に応対したペレ氏は上機嫌に経過の順調ぶりをアピールしている。『ミラー』によると、「体調はいいし、完全に復活した。今は(2016年に行われる)リオデジャネイロ五輪に向けて準備しているんだ。OAで3人が出場できるだろう?私がそのうちの1人なんだ」と笑顔を見せた。

 また、「私を治療してくれた医者たちに感謝の言葉を伝えたい。素晴らしい処置だった。神にも感謝を。そして私にメッセージをくれ、心配してくれたすべての友人にもだ」と感謝の言葉も残している。

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