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ミラン、ファン・ヒンケルが再び負傷

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年内残り2試合を欠場か

 ミランは12日、クラブの公式ウェブサイトで、MFマルコ・ファン・ヒンケルが同日の練習で負傷したと明らかにした。

 クラブによると、ファン・ヒンケルは右足首の挫傷でじん帯も痛めているとのこと。離脱期間は明らかにされていないが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は年内残り2試合を欠場すると報じた。『ANSA通信』は長期離脱になる可能性があると伝えている。

 今季、チェルシーからのレンタル移籍でミランに加入したファン・ヒンケルは、第4節エンポリ戦で先発出場したものの、前半途中に負傷交代。以降は出場機会がなく、代理人が不満を表した。

 その後、11月30日のウディネーゼン戦で今季2度目となる出場を果たし、終了間際までのプレーで好印象を与えたファン・ヒンケルだったが、続くジェノア戦は出場機会なし。再度の奮起を目指していたところだけに、嫌なタイミングでの負傷となった。

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