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ロナウジーニョ所属のケレタロ、V・バルデス獲得に至らず

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実現すれば6年ぶりの再会だったが…

 元ブラジル代表FWロナウジーニョが所属するメキシコのケレタロが、元バルセロナGKビクトール・バルデスの獲得を目指していたという。だが、ケレタロの会長は合意に至らなかったと明かした。

 今年3月に右ひざ前十字じん帯断裂という重傷を負ったV・バルデスは、夏にモナコへの移籍に向かっていたが、負傷が原因でメディカルチェックをクリアできず。フリートランスファーとなり、現在はマンチェスター・ユナイテッドで練習に参加している。

 スペイン『スポルト』によると、そのV・バルデスにケレタロが興味を示していたようだ。もしも獲得が実現すれば、同選手とロナウジーニョが6年ぶりに同じクラブでプレーするところだった。

 だが、ケレタロのホアキン・ベルトラン会長は次のように話している。

「合意はない。良い状況ではなかった。バルデスのフィジカルの問題も、(合意に達しなかった)決定的な要因の一つだった」

 『スポルト』は、V・バルデスのサラリーがケレタロには支払える金額ではなかったとの見方も伝えている。

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