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[FA杯]マンUは4回戦進出もラファエウとショーが負傷

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[1.4 FA杯3回戦 ヨービル・タウン0-2マンチェスター・U]

 FA杯は4日、各地で3回戦を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でヨービル・タウン(3部相当)と対戦。前半はスコアレスで終えたが、後半19分にMFアンデル・エレーラ、同45分にMFアンヘル・ディ・マリアがゴールを決め、2-0で4回戦進出を決めた。

 勝利したマンチェスター・Uだが、先発出場したDFラファエウ・ダ・シウバとDFルーク・ショーが、負傷。後半開始からMFフアン・マタとDFジョニー・エバンスが代わって入り、フォーメーションも4バックから3バックへの変更を余儀なくされた。クラブ公式HPによると、ラファエウは胸骨骨折の疑いがあり、ショーは以前痛めた足首の状態を悪化させたという。

 『MUTV』のインタビューに応じたルイス・ファン・ハール監督は「ラファエウは骨折しているので、状態は良くない。ショーも足首に問題を抱えている。彼らを交代させないといけなかったが、ベンチにはDFがいなかったので、中盤の選手を加えた。ラファエウとショーは100%の状態ではなかったので、交代させなければいけなかった」と、交代とフォーメーション変更の理由を説明した。

 一方で負傷中のMFダレイ・ブリント、DFマルコス・ロホの復帰が近づいているという。ファン・ハール監督は「負傷者が復帰するので、その点は非常に嬉しい。ブリント、ロホも練習に復帰した。毎週あらゆる問題に対処しないといけない。それに試合中の問題にも対応する必要がある」と話している。

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