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ジェラード:「MLS行きはバカンスじゃない」

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ロサンゼルスでも勝利を目指す

 ロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍を発表したリバプールMFスティーブン・ジェラードは、アメリカ行きはキャリアの終盤を楽に過ごすためのものではなく、新天地でも勝利を目指して戦い続けるつもりだと意気込みを語った。

 ジェラードは少年時代から26年間を過ごしてきたリバプールを今季終了後に退団することを先週発表。当初から有力な移籍先と見られていたロサンゼルス・ギャラクシーに加入することも7日に正式発表された。

 新たな挑戦に向けた思いを語ったジェラードの言葉を、イギリスメディアが伝えている。

「バカンスのためであったり、楽をするためにそこへ行くわけじゃない。勝つために行くんだ。サッカーは僕の人生であって、今後もあと2年ほどはそれが変わることはない」

「キャリアのこの段階を迎えて、新たなチャレンジに向かうのに良い時期だと思う。アメリカで最も成功してきたチームへ移ることになる」

 元リバプールFWロビー・キーンらも擁するギャラクシーは、2014年MLSを制覇。リーグ最多の5度の優勝を誇っている。

「今でも自分は選手だと感じているし、あと2年くらい良いパフォーマンスを見せられると分かっている。だから、勝利のメンタリティーがあるチームに行きたいと思っている。勝つことに慣れていて、今後も勝ちたいと思っているようなチームだ」

「僕もそこで必死の仕事をすると断言できる。献身的に仕事をして、安定したレベルでのパフォーマンスを続けることに専念したい」

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