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セスク:「メッシ獲得の仲介はしていない」

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一部報道を否定

 チェルシーMFセスク・ファブレガスは、バルセロナFWリオネル・メッシのチェルシーへの移籍に向けた仲介は一切していないと主張している。

 ここ数日、ルイス・エンリケ監督と不和に陥っているとも報じられたメッシに対し、チェルシーが獲得に動くのではないかと盛んに取りざたされている。セスクはメッシと仲が良いことに加え、両者のパートナーであるアンソネラ・ロクソさんとダニエラ・セアマーンさんの良好な関係も移籍の助けになるのではないかとの憶測もあった。

 だがセスクはスペイン『オンダ・セロ』に対し、メッシ獲得に向けた動きに自身が関与していることはないと主張した。スペインメディアが伝えている。

「僕がメッシをチェルシーに連れて来るための仲介をしていると言われるのは迷惑だ。僕は単なるサッカー選手であって、何も画策してはいないよ」

「メッシはバルサで満足しているし、バルサは彼に満足している。ルイス・エンリケとメッシについて言われていることが事実かどうかは疑わしいよ。レオは落ち着いたタイプで、(セスクがバルサにいた)3年間の間にそういうことは何もなかった」

 昨年夏にバルサからチェルシーへ移籍したセスクは、バルサでのプレーにやりにくさを感じていた部分があったことも認めた。

「『偽9番』としてプレーするのが嫌だったわけじゃないけど、僕の最高のプレーはゴールに背を向けてのプレーじゃない。それはずっと分かっていた。試合によってはやりにくいこともあったよ」

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