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C・ロナウド:「ベイルとは最高の関係にある」

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不仲との報道を否定

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、チームメートのMFガレス・ベイルとの不和を否定している。C・ロナウドは、試合中に熱くなることはあれど、関係性が悪くはなっていないと強調した。

 ベイルは、マドリーが敗戦したリーガエスパニョーラ第17節のバレンシア戦で、決定機を迎えた場面においてFWカリム・ベンゼマへのパスではなく自らシュートを放って外したことで批判を浴びた。さらに、第18節エスパニョール戦でも同様の状況でC・ロナウドにパスをせず、一部報道では両者の不仲が伝えられた。

 C・ロナウドは、試合中に「衝動的な」行動に出てしまうことがあると認めながら、ベイルが自身とマドリーにとって「重要な存在」だと主張した。そして、次のように続けている。

「試合の中では、起こり得る瞬間だ。だけど、僕たちの間に問題はないよ」

 一方、12日に2年連続通算3度目となるバロンドールを受賞したC・ロナウドは、FIFAのジョゼップ・ブラッター会長やUEFAのミシェル・プラティニ会長のこれまでの発言に敬意を表した。また、授賞式でバルセロナFWリオネル・メッシに追いつきたいと話したのは冗談だったと明かしている。

「彼らには、彼らの意見がある。それをリスペクトしなければいけない。今回も示された通り、代表監督やキャプテンたちには効力がある。それに関して、僕は落ち着いている」

「(メッシに並ぶ4度目の受賞は)ジョークのつもりで言ったんだよ。僕はそれに義務を感じたりしない。厳しく働けば、自然と結果はついてくる。そうすれば、すべてが可能だ。レアル・マドリーのタイトル獲得に貢献したい。それが一番重要だ」

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