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マンC、コートジボワール代表ボニーを獲得「この瞬間を待ち望んでいた」

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 マンチェスター・シティは14日、スウォンジーからFWウィルフリード・ボニーを獲得したと発表した。契約期間は4年半。背番号は14をつける。

 エールディビジのフィテッセから13年7月に、クラブ史上最高額の1200万ポンド(当時約18億円)でスウォンジーに加入したボニーは、移籍後初年度でリーグ戦34試合に出場し、17得点を挙げた。今季もここまで16試合に出場し、チームトップの9得点を挙げる活躍を見せている。

 クラブを通じてボニーは「この瞬間を待ち望んでいたが、ようやく実現した。すばらしい気持ちだ。選手として、世界で最も大きなクラブに所属できるのは、常によいことだ。今回その機会が到来した。非常に誇りに思う」と喜びを述べた。

 また、欧州CLに出場できるクラブへの移籍を希望していたボニーは、「シティでは欧州CLに出場できるので、非常によい決断をしたと思っている。本当に出場したい大会だったし、自身のやる気を最大限引き出してくれる。シティには歴戦の優れた選手が揃っている。優勝も不可能ではないと思う」と意気込みを語った。

 ボニーは現在、アフリカ・ネーションズ杯に出場するコートジボワール代表に合流しているため、大会後にシティでのデビューを飾る見込みとなっている。

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