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C・ロナウド2発で今季28点目…後半3ゴールのレアルがヘタフェを粉砕

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[1.18 リーガ・エスパニョーラ第19節 ヘタフェ0-3R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは18日、第19節3日目を行い、首位のレアル・マドリーヘタフェのホームに乗り込んだ。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半に入るとレアル攻撃陣が爆発。FWクリスティアーノ・ロナウドの2発を含む3得点を挙げて、3-0の完封勝利を収めた。

 15日に行われたコパ・デル・レイ5回戦(ベスト16)第2戦でアトレティコと引き分け、2戦合計2-4となりベスト8進出を逃したレアル。この日は守備に人数を割いたヘタフェの堅守に苦しみ、前半はスコアを動かすことができずに0-0で折り返した。

 しかし、後半18分にエースが先制点を叩き込む。右サイドから展開されたボールをMFイスコ、MFハメス・ロドリゲスとつなぐと、J・ロドリゲスのスルーパスからPA内に侵入したFWカリム・ベンゼマが鮮やかなステップでゴール前までボールを運ぶ。折り返しに走り込んだC・ロナウドが合わせて、ついにヘタフェの堅守を打ち破った。

 エースの一撃で勢いに乗ったチームは後半22分、カウンターから左サイドでボールを受けたJ・ロドリゲスのクロスを、ゴール前でフリーになったFWガレス・ベイルが流し込んでヘタフェを突き放す。さらに同34分にはJ・ロドリゲスが再び左サイドから上げたクロスを、C・ロナウドがヘッドで合わせて3-0とした。この日、2得点を挙げたC・ロナウドは今季の得点数を28に伸ばした。

 その後、追加点こそ奪えなかったものの、守備陣もヘタフェに得点を許さずにレアルが3-0の完封勝利を飾った。


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