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ジョビンコのMLS移籍、イタリア選手協会長は「セリエはもう最高じゃない」

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ユーベからの移籍に言及

 イタリアサッカー選手協会のダミアーノ・トンマージ会長は、ユベントスFWセバスティアン・ジョビンコのMLS移籍について、「セリエAはもう世界最高じゃない」と話している。

 MLSのトロントFCは19日、今季でユベントスとの契約が満了するジョビンコが、シーズン後にトロントFCに合流することを発表した。

 ユベントスの下部組織出身で、今月28歳になるジョビンコは、イタリア代表クラスの選手だ。そのジョビンコがキャリアの晩年に差しかかる前にイタリアを去り、MLSへと向かうことは、少なくない注目を集めている。

 トンマージ会長は19日、ジョビンコのMLS移籍について次のようにコメントしている。イタリア『ANSA通信』が伝えた。

「セリエAが世界で最も素晴らしいリーグと考えるのは正しくない。近年成長してきた多くのほかの現実があるんだ。彼らは投資をしてきた。例えばアメリカツアーなどね」


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