[1.20 アジア杯D組 イラク2-0パレスチナ キャンベラ]

　アジア杯は20日、グループリーグD組の第3戦を行い、勝利すれば日本対ヨルダンの結果次第で、首位通過の可能性があるイラクはパレスチナと対戦した。

　前半をスコアレスで折り返した試合は、後半3分にFWユーヌス・マフムードが決めてイラクが先制。さらに同43分にMFアハマド・ヤシーン・ゲニが追加点を奪い、パレスチナを突き放す。

　その後、追加点こそ生れなかったものの、パレスチナにも得点を許さなかったイラクが2-0の完封勝利を収めた。2勝1敗で勝ち点を6まで伸ばしたイラクは、勝ち点9の日本に次いで2位となり、グループリーグ突破。準々決勝でC組1位のイランと対戦する。

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