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S・ラモスがマドリーの契約延長オファーを断る?年俸額に不満か

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チーム5位のサラリーでは納得できない?

 スペイン『クアトロ』は21日、レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスがクラブからの契約延長オファーを断ったと報じた。提示された年俸に満足していないという。『アス』が伝えた。

 現在、マドリーと2017年までの契約を結んでいるS・ラモス。選手とクラブは互いに契約延長を望んでいると言われるが、報道によると、フロレンティーノ・ペレス会長との会談で提示された新契約は、S・ラモスの希望を満たさなかったようだ。

 FWクリスティアーノ・ロナウドが絶対的なエースとしてチーム最高額の年俸を稼ぐマドリーだが、S・ラモスはMFガレス・ベイルやFWカリム・ベンゼマ、GKイケル・カシージャスよりも低い金額の提示だったことでオファーを断ったという。

 最初のオファーが断られたことで、マドリーの次の出方が注目されるが、ペレス会長はチームへの影響を考慮し、シーズン中ではなくシーズン後の延長交渉を望んでいると報じられている。


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