レアル・マドリーGKイケル・カシージャスは、将来的なMLS移籍を視野に入れているのかもしれない。

　マドリーと2017年の契約を結んでいるカシージャス。33歳の同選手はアメリカ『ウォール・ストリート・ジャーナル』で次のように述べている。

「アメリカでプレーしたいと言うことに問題は何もないよ。彼らはマドリーの直接の相手にならないだろうね」

　MLSは今季から元スペイン代表FWダビド・ビジャが加わり、夏にはリバプールMFスティーブン・ジェラード、マンチェスター・シティMFフランク・ランパード、ユベントスFWセバスティアン・ジョビンコといった選手たちも参戦する。

　かつてのデイビッド・ベッカム氏やティエリ・アンリ氏、アレッサンドロ・ネスタ氏のように、そして前述の選手たちのように、カシージャスもMLSをキャリアの最後にアメリカでプレーするのだろうか?

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