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元ラージョGKが48歳の若さで死去

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 ラージョ・バジェカーノなどで活躍した元ナイジェリア代表GKウィルフレッド・アボナバレ氏が、癌のため亡くなった。48歳だった。

 ウィルフレッド氏は、1990年から96年までラージョ・バジェカーノに在籍。94年にはナイジェリア代表としてアフリカ選手権制覇、アメリカ・ワールドカップのベスト16進出に貢献した。同氏は数日前からスペイン・アストゥリアス州の病院に入院していた。

 ラージョは、ナイジェリアに住むウィルフレッド氏の3人の息子がスペインの病院に駆け付けられるように航空券やビザの手配を進めていた。今週中に手筈が整う予定となっていたが、27日早朝にウィルフレッド氏は息を引き取っている。
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