ファン・ハール、デ・ヘアの残留を望むも「サッカーではどんなこともあり得る」
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、レアル・マドリーからの関心が噂されるGKダビド・デ・ヘアについて、何が起こるか分からないとしつつ、残留を望んでいると語った。
マドリーはGKイケル・カシージャスの後継者としてデ・ヘアを狙っていると言われる。ユナイテッドがマドリーMFガレス・ベイルへの関心を報じられていることもあり、両選手のトレードの可能性も噂されているところだ。
ユナイテッドは今季途中に元バルセロナGKビクトル・バルデスと契約した。そのため、契約が残り18か月のデ・ヘアを放出することになった場合、バルデスが後任とも言われている。
ファン・ハール監督はデ・ヘアとの契約延長について問われると、次のように答えている。『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが伝えた。
「それは選手とユナイテッドのフロントの問題だと思う。サッカーの世界ではどんなこともあり得るんだ。我々は、彼を残したいと思っている」
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