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後半戦初戦は出番なし…FW原口「このまま終わるわけにはいかない」

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 後半戦がスタートしたブンデスリーガ。1日に行われた第18節3日目でブレーメンと対戦したヘルタ・ベルリンだったが、ベンチスタートとなったFW原口元気に出番はなく、チームも0-2で敗れた。試合後、原口は「このまま終わるわけにはいかない」と次戦以降への意気込みを示した。

『ブンデスリーガ公式ウェブサイト』によると、試合をベンチから見つめた原口は、「自分はいい準備をしていたのでチャンスがほしかったし、コンディションもすごくいいので使ってほしかったんですねけどね」と悔しさを滲ませながらも、「ただ、コンディションを保ちつつ、チャンスがきたときに結果を残せるように、その準備だけしっかりやりたいと思います」と今後への意欲を見せた。

 通訳がついたことで、「あやふやに考えていたことがすごいクリアになり、監督とのコミュニケーションもスムーズになったし、以前のようなストレスが少し減ったと思う」と語った原口は、「このまま終わるわけにはいかないし、チャンスが来たらやれるとは思っています」と闘志を燃やしている。


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