ニューカッスルDFダビデ・サントンは、報道されていたとおり古巣インテルに復帰することを認めた。

　サントンはインテルへの復帰がニューカッスルとの間で大筋合意に達し、冬の移籍市場の最終日となる2日にメディカルチェックを受ける見通しだと報じられていた。

　インテルの下部組織出身で、18歳のときにデビューを飾って将来を嘱望されたサントンは、『フェイスブック』で次のようにニューカッスルへの別れを告げている。

「人生は奇妙なものだ…戻ることになるとはまったく想像していなかった。一緒に過ごしたこの3年半のことを、ニューカッスルとすべてのサポーターに感謝したい。素晴らしい時間を過ごすことができた。この町とチームは永遠に僕の心に残り続けるだろう」

「これから新しい章のスタートだ。インテルに戻ることをうれしく思っている。キャリアをスタートさせた場所で、大事な思い出がたくさんある。信頼してもらえたことに応えるため全力を尽くすつもりだ」

　DF長友佑都も含め、SBの負傷が相次いでいるインテルにとっては貴重な戦力となりそうだ。冬の移籍市場ではFWルーカス・ポドルスキ、MFジェルダン・シャキリ、MFマルセロ・ブロゾビッチに続いて4人目の補強となる。

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