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スペイン八百長問題、アギーレ氏は27日に召喚か

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 スペインのバレンシア裁判所は、2010-11シーズンのリーガエスパニョーラ最終節レバンテ対サラゴサ(1-2)の八百長疑惑に関して、今月25日から召喚を始める方針のようだ。スペイン『アス』が報じた。

 スペイン検察の反汚職局は12月15日、4年前のレバンテ対サラゴサの一戦で八百長があったとして、関係者41名及びサラゴサをバレンシア裁判所に告発していた。その後バレンシア裁判所が告発を受理して召喚に向けた手続きを行っていたが、2月25日から3月6日にかけて対象者が裁判所に召喚され、検察側から裁判官を前に取り調べを受けることになる模様だ。

 3日に日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレ氏は、27日に召喚される予定となっている。また、アトレティコ・マドリーMFガビやマンチェスター・ユナイテッドMFアンデル・エレーラなどは3月5日に召喚されるとみられる。

 バレンシア裁判所は、25日に当時のサラゴサ会長アガピト・イグレシアス氏から取り調べを始めるとされる。

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