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ノルウェーの新星・エーデゴーアがBチームの親善試合でレアルデビュー

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 今冬、レアル・マドリーに加入した16歳ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが4日、マドリー・カスティージャ(Bチーム)で北京国安との親善試合に先発出場し、レアルデビューを果たした。後半18分までプレーしている。なお、試合は3-3の引き分けに終わった。

 昨年10月に15歳でノルウェー代表に招集され、EURO2016予選・ベラルーシ戦でEURO予選の最年少出場記録を更新するなど注目を集めたエーデゴーア。欧州ビッグクラブが獲得に興味を示し、各クラブの施設訪問、練習参加するなど移籍先を探していたが、先月21日にレアル加入が発表された。

 トップチームで練習を行いながらジネディーヌ・ジダン氏が監督を務めるBチームでプレーするエーデゴーアは、この試合で背番号10を付けて先発出場。巧みなボールさばきで相手を翻弄し、先制点の起点になるなどチームに貢献。後半18分までプレーし、レアルでのデビュー戦を終えた。

 マドリー・カスティージャは8日にセグンダB(3部リーグ)第24節でビルバオBと対戦する。

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