ルイス・エンリケ監督とFWリオネル・メッシの口論をフランス『RMC』で明かしたバルセロナDFジェレミ・マテューが、チームメートに謝罪したという。スペイン『マルカ』が報じた。

　マテューは母国のラジオ局に対して、「バカンスから戻ったときに起きたんだ。レオが突然、練習でファウルを取られなかったことに怒ったんだよ。ちょっと緊張があった。厳しい言葉も飛び交ったよ」と発言。デリケートな時期に発せられたこのコメントに、チーム内には動揺が走ったという。

　『マルカ』によれば、これを受けたマテューはチームメートを集めて、その発言について謝罪したとのことだ。チームメートはそれを受け入れたものの、ある選手は「おいおいジェレミ、チーム内ではあまり話さないのに、ラジオで全部語ったんだな」と、選手たちが感じていた動揺を説明したとされる。

　いずれにしても、前バレンシアDFの誠実な姿勢をチームメートは快く感じ、最終的には笑顔で会話が交わされた模様だ。

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