7日のリーガエスパニョーラ第22節、レアル・マドリーは敵地ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリー戦で0-4の大敗を喫した。FWカリム・ベンゼマは試合後、チームのパフォーマンスが劣悪なものだったとして、ファンに謝罪している。

　フランス代表FWはスペイン『カナル・プリュス』に次のようにコメントした。

「アトレティコは偉大な試合を演じ、マドリーは悲しかった。ファンに謝りたい。これから団結して仕事に励んでいくよ。僕たちは悲劇的だったからね」

「人々は僕たちに意欲が欠けていたと言うことができるが、実際はそうじゃない。このチームには良いプレーを見せ、勝利を手にするという意欲が常に存在している。今日は何もうまくいかなかったが、重要なのは自分たちが首位に立っており、リーガを勝ち取れるということだ」

　また次節デポルティボ戦について触れている。

「彼らとの対戦はいつだって難しいものだ。これから良い練習を行うための1週間がある」

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