beacon

「酷い」前半で4位転落のマンU、ファン・ハールは「ドローで良しとしよう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.8 プレミアリーグ第24節 ウエスト・ハム1-1マンチェスター・ユナイテッド]

 8日に行われたプレミアリーグ第24節でウエスト・ハムと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは1-1で引き分け、順位を4位に落とした。

 試合は前半をスコアレスで折り返すも、後半4分にDFシェイク・クヤテがネットを揺らしてウエスト・ハムが先制。しかし、後半アディショナルタイムにMFダレイ・ブリントが値千金の同点ゴールを奪い、マンチェスター・Uが引き分けに持ち込んだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、試合を振り返ったルイス・ファン・ハール監督は「1-0と劣勢だった状況からチームスピリットを見せてくれた。選手たちに感謝しないといけない」と話しながらも、無得点に終わった前半の出来には納得していないようだ。

「後半は闘志を見せてくれたが、前半は酷いプレーだった。うまくボールを回せず、セカンドボールも拾えなかった。先制点も自らのミスで、そこからようやくいいプレーを見せてくれたが、それを試合開始からやらなければならない」

 勝ち点1を上積みするに止まり、サウサンプトンに抜かれて4位に順位を落としたものの、指揮官は「ドローに持ち込めたのだから良しとしよう」と勝ち点1獲得を前向きに捉えている。


▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集

TOP