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[コパ・デル・レイ]3発勝利のバルサ、指揮官は第2戦へ慎重 「過信は命取りに」

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[2.11 コパ・デル・レイ準決勝第1戦 バルセロナ3-1ビジャレアル]

 コパ・デル・レイ準決勝第1戦が11日に行われ、バルセロナビジャレアルに3-1で勝利した。先制したバルセロナは一時同点に追いつかれるも、2点を追加して逃げ切った。

 勝利したバルセロナだったが、2点差に広げた後半25分には、獲得したPKをFWネイマールが外すシーンもあった。試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「良い結果で、もしかするともっと良いものになっていたかもしれない。目の前であったことが正当に反映されなかった」と話し、PKのキッカーについては「私たちはキッカーの順番を決め、そのあと彼らが決める」と明かした。

 2点差をつけての勝利で決勝へ大きく前進したバルセロナ。しかし指揮官は「私たちの選手たちにとって過信は命取りになると頭に入れておくべき」と冷静にコメント。「3-1の結果が私たちのメンタリティを変えることはない。ビジャレアルの試合にも勝ちに行く。とても難しい第2戦になると想定している。目標は得点することじゃない。勝つことだ」と力強く語った。


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