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ローマ加入のドゥンビア 「ブーイングを拍手に変えていきたい」

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 ローマFWセイドゥ・ドゥンビアが16日、入団会見に臨んだ。15日の試合でブーイングも浴びた同選手だが、サポーターの期待に応えたいと意気込みを見せている。

 1月にCSKAモスクワからの移籍が決まったドゥンビアは、コートジボワール代表でアフリカ・ネーションズカップを制し、FWジェルビーニョとともにローマに合流。15日のセリエA第23節パルマ戦でさっそく先発出場した。

 だが、ローマは最下位パルマにてこずることに。試合は0-0のスコアレスドローに終わり、不満を抱いた本拠地オリンピコの観客はブーイングを飛ばした。

 一夜明け、入団会見に臨んだドゥンビアは、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「首位との勝ち点差を詰めるために、僕らは勝たなければいけなかった。でも、今はローマにおける今季の良くない時期なんだ。(パルマ戦は)ベストゲームではなかったけど、僕らはまだ2位だということを忘れてはいけない」

「ブーイング? それを拍手に変えるために仕事をしなければいけない。自分がプラスアルファの存在になれることを願っているよ。今後、みんなの期待に応えていきたい。ストライカーはみんなそうだけど、うまくやるには自信が必要だ。それを手にできると確信している」

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