元ブラジル代表FWロナウド氏が、ピッチに戻ってくる。同氏が現役復帰の意思を明かした。

　ロナウド氏は今年1月、北米サッカーリーグ(NASL)のフォートローダーデール・ストライカーズの共同オーナーになり、現役復帰の可能性を示唆していた。

　38歳になったロナウド氏は、実際にトレーニングをはじめ、ピッチに戻ろうとしている。

　ブラジル『Lanca』の中で同氏は、「そうなりそうだね」と、現役復帰の可能性を認めた。ただし、レギュラーシーズン中のプレーは難しいと見ており、「時間は少しかかるだろう。(ピッチに立つのは)プレーオフの頃かな」と話している。

　NASLは春と秋の2季を戦った後、11月にプレーオフを行う。

　2011年に引退したロナウド。再びフェノーメノ(怪物)をピッチで見られるのだろうか。