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勝ち点9差の首位攻防戦はドロー…10人ローマが最低限の意地見せる

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[3.2 セリエA第25節 ローマ1-1ユベントス]

 セリエAは2日、第25節を行った。ローマ・スタディオ・オリンピコでは2位ローマと首位ユベントスが激突。後半19分にユベントスがFWカルロス・テベスのゴールで先制したが、同33分にローマが追いつき、勝ち点1ずつを分け合った。勝ち点差は「9」のままとなっている。 

 前半は互いに消極的なプレーが目立ちスコアレスで折り返したが、後半17分、試合が大きな動きを見せる。スピードに乗ってゴール前に抜け出そうとしたユベントスMFアルトゥーロ・ビダルを、ローマDFバシリス・トロシディスが後ろから引っかけてしまう。前半にも1枚イエローカードを受けていたトロシディスは、このプレーで退場。意地でも勝ち点3が欲しいローマに暗雲が垂れ込めた。

 すると直後の後半19分、このプレーで得たFKをFWカルロス・テベスが直接狙うと、壁を越えたボールがゴール左隅を捕える。テベスは今季15ゴール目。MFアンドレア・ピルロ、MFポール・ポグバを故障で欠くユベントスが先制に成功した。

 ただ、数的優位もあり、ユベントスが残り時間を圧倒的有利に進めるかに思われたが、ローマは諦めていなかった。後半33分、右サイドからセットプレーのチャンスを得ると、MFアレッサンドロ・フロレンツィのキックを、ファーサイドでMFセイドゥ・ケイタが折り返す。これが、クリアしきれなかったMFクラウディオ・マルキージオの足に当たって、ゴールに吸い込まれていった。試合はこのまま1-1で終了。ここ8戦で7度目のドローとなったが、今季ホームで敗けのないローマが、最低限の意地を見せた。


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