バランスを重要視するクロース 「ゴール前に行くのは二次的要素」
レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースは、所属クラブや代表で以前よりもゴール前に行く回数が減ったことを気にしてはいないようだ。
この夏バイエルン・ミュンヘンからマドリーに移籍したクロース。マドリーでは、MFハメス・ロドリゲスやイスコといった攻撃を得意とする選手と共に中盤を構成することが多く、守備的な役割を担っている。
クロースは、FWクリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイルらを擁する攻撃陣を誇っている。スペイン『マルカ』が、コメントを伝えた。
「マドリーでは、バランスを保つのが一番大事なんだ」
「僕たちは攻撃の枚数を多くして攻めるから、僕がゴール前に行くかどうかは二次的な要素だ。中盤でポゼッションに関わるのが僕の主な仕事だ。そのゾーンで自分のポジションを失ってはいけない」
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リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
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「マドリーでは、バランスを保つのが一番大事なんだ」
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