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[コパ・デル・レイ]決勝進出のバルサ指揮官「バルサではタイトルを勝ち取る義務がある」

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[3.5 コパデルレイ第2戦 ビジャレアル 1-3 バルセロナ]

 コパ・デル・レイの準決勝第2戦が4日に行われ、バルセロナは敵地でビジャレアルに3-1で勝利した。2戦合計6-2で2年連続の決勝進出を決めた。5月30日に行われる決勝ではビルバオを戦う。

 試合後、クラブ公式サイトによるとルイス・エンリケ監督は「バルセロナではタイトルを勝ち取る義務がある。それができるだけの力が我々にあるかどうかを見て行くことになる」と2年連続のファイナル進出を見据え、「決勝の会場がどこになるか、相手がどこになるのかは私にとってはどうでもいい。大事なのは私たちがそこにいること」と語った。

 また一度は追いつかれながらも、2点を加えて勝利したこの日の一戦。指揮官は「相手は0-1になっても我々にしっかりプレッシャーをかけ、前半に2、3回のチャンスを作り、その最後を生かすだけにとどまった」と振り返った。

 勝利を飾ったバルセロナだが、前半40分過ぎにはMFセルヒオ・ブスケツが負傷して途中交代。右足首の靭帯を痛め、5日中にも検査を受けることになった。

 指揮官はブスケツについては「試合の喜ばしくないニュース。はっきりした診断はまだだが、数日の離脱をすることになるだろうということは分かっている。それがどれくらいになるのか見て行くことになる」と見通しを語っている。


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