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“130億円超の男”ポグバ代理人は早期移籍否定「99%ない」

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 ユベントスMFポール・ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏が、注目されている移籍についてコメントした。

 ポグバは2012年にマンチェスター・ユナイテッドからユベントスにフリートランスファーで移籍。あれから3年、現在21歳のフランス代表MFの市場価格は高騰するばかりで、現在は1億ユーロ(約130億円)を超えるとも言われている。

 ライオラ氏は古巣のマンUやチェルシーなど7クラブが獲得を目指していると明言。ただその上で、早期移籍の可能性を否定している。『トゥット・スポーツ』が伝えた。

「私たちにはユベントスとの契約がある。ポール(・ポグバ)はここを離れる必要がない。現在のところ、ユベントスにとどまるのがポグバに取っては理想的だ。すべての条件を満たすようなところが突然現れでもしない限り、ここにとどまるだろう」

「ポグバが7つのクラブから求められているのは事実だ。みんな私にそう言ってきたからね。具体的に言えば、R・マドリー、バルセロナ、パリSG、バイエルン、マンチェスター・U、マンチェスター・C、そしてチェルシーだよ。もし私が口笛を鳴らせば、パリSGやマンチェスター・Cにならすぐにでもポグバを売ることは可能だ。だけどポグバには新しいクラブを探してほしいとは言われていない」

「彼がユベントスにとどまる確率?今のところ99%はとどまることになるだろうね。ユベントスもそれに同意している。ポグバが離れるとしたら、ポグバが移籍したいと考えていて、適切なクラブからのオファーがあったときだけだ。もちろん、1%程度は移籍の可能性もあるだろう。すべてはマーケット次第だ」

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