バルセロナFWペドロ・ロドリゲスが、出場機会の少なさに不満をあらわにしている。今季終了時に同クラブを退団することも検討しているのかもしれない。

　今季からFWルイス・スアレスが加入したことで出場機会を減らしているペドロ。8日のリーガエスパニョーラ第26節ラージョ・バジェカーノ戦では出場停止のFWネイマールに代わって先発したが、チームが6得点を記録する中無得点に終わった。

　ペドロは『beINスポーツ』で自身の置かれている状況を説明している。

「チームでポジションを見つけるのは難しい。それはハッキリしているよ。僕が今シーズン、少ないチャンスしか得られていないのは見て取れると思う。だけど、それを待って生かすしかない」

「僕はとても難しい状況にいる。今シーズンが終わったら、自分の将来を考えるよ。バルサと話をする。でも今はチームのことに集中しているし、プレーしてうまくやりたいというモチベーションがある」

---

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集