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シャフタール戦で負傷のロッベンとリベリはともに軽傷か

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 11日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、シャフタール戦で負傷交代を強いられたMFフランク・リベリとFWアリエン・ロッベンだが、ともに軽傷で済んだのではないかと見られる。

 開始3分で獲得したPKを皮切りに大量7点を奪ったバイエルンは、この試合に7-0で大勝。悠々と準々決勝進出を決めたが、主力アタッカー2人の負傷が影を落とす形となった。

 ロッベンは前半19分に左太ももの裏を気にする様子を見せながら交代。後半立ち上がりに1ゴール1アシストを記録したリベリも、その後ボールのないところで相手選手に倒されたあとピッチを去った。

 オランダ『NOS』は、ロッベンからSMSでメッセージを受け取ったとして次のように同選手のコメントを伝えている。

「2、3日休めば戻れそうだよ。試合の最初の方でゴールの中に滑り込んだとき、ハムストリングにつながる神経に負担がかかったんだ。でも筋肉自体はまったく大丈夫だ」

 一方のリベリも、試合後に自身の状態について次のように述べた。

「そうひどくはない。足首の問題だけど、週末にはプレーできることを願っているよ」

 ジョゼップ・グアルディオラ監督も試合後に、両者に関してさほど問題はなさそうだとの見通しを述べた。ドイツ『ZDF』で話している。

「医師によれば、それほど重いケガではないようだ。明日コンディションを確認しなければならないが、あまり心配する必要はないと考えている」

 ブンデスリーガで順調に首位を走るバイエルンは、今週末の第25節は14日にアウェーでブレーメンと対戦する。

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