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宮市欠場のトゥエンテはフローニンゲンに2度追いつかれドロー決着

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[3.22 エールディビジ第28節 フローニンゲン2-2トゥエンテ]

 エールディビジは22日、第28節の4試合を行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテは敵地でフローニンゲンと対戦し、2-2で引き分けた。宮市は2試合連続でベンチ外だった。

 トゥエンテは前半12分、ドリブル突破から1人をかわし、MFレナト・タピアがPA手前から右足シュート。これが先制のゴールネットを揺らしたが、同23分に右サイドを突破され、DFロレンソ・ブルネに右足シュートを決められ、早い時間帯に追いつかれてしまう。

 1-1で折り返した後半13分、トゥエンテはFWヘスス・マヌエル・コロナのFKをDFヨアヒム・アンデルセンが頭で合わせ、2-1と勝ち越しに成功。しかし、同35分にMFミムン・マヒに同点ゴールを決められ、再び試合は振り出しに戻った。

 その後、お互いに決勝点を狙ったがゴールを決めるに至らず、そのまま2-2で試合終了。前節7試合ぶりに白星を挙げたトゥエンテだったが、約2か月ぶりの連勝とはならなかった。

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