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ロッベン負傷、ノイアー後逸…アクシデント続出のバイエルンが今季2敗目

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[3.22 ブンデスリーガ第26節 バイエルン0-2ボルシアMG]

 ブンデスリーガは22日、第26節3日目を行い、首位バイエルンがホームでボルシアMGに0-2で敗れた。6連勝中だったバイエルンだが、8試合ぶり今季2敗目。それでも2位ボルフスブルクには勝ち点10差を付け、首位を独走している。

 立ち上がりから試合を支配していたバイエルンだが、前半24分にアクシデントが襲う。2試合ぶりの先発復帰となったMFアリエン・ロッベンが腹部を痛め、負傷交代を余儀なくされると、同30分にはFWラファエルのシュートを正面でキャッチしようとしたGKマヌエル・ノイアーがまさかのファンブル。後方にこぼしたボールを必死にかき出すも、ゴールラインを越え、先制点を許した。

 1点ビハインドで折り返した後半もなかなか決定機をつくれないバイエルン。逆にボルシアMGは後半32分、ラファエルがこの日2点目となる追加点を奪い、敵地で王者バイエルンに2-0の完封勝利をおさめた。

 バイエルンがノーゴールに終わったのは、敵地で戦った昨年10月26日のボルシアMG戦(0-0)以来、17試合ぶり今季3度目。国際Aマッチウィーク明けの次節4月4日にはアウェーでドルトムントと対戦する。


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