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ベイルがレアル残留を決断か、英紙が報じる

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 今夏の移籍も取り沙汰されていたレアル・マドリーのMFガレス・ベイルが残留することが明らかになったと『デイリー・メール』が報じている。ベイルは22日に行われた“クラシコ”でみせた低調なプレーが原因となり、ファンに襲撃されたほか、先発を外れるべきとの声も挙がっていた。

 ベイルは13年夏にトッテナムからレアル・マドリーへ加入。移籍金は史上2位の9100万ユーロ(約120億円)を記録し、6年契約が結ばれた。しかし同紙によると、ベイルとレアルの間には、7500万ポンド(約133億円)の解約条項があるという。

 英紙報道によれば、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、チェルシーといったプレミアリーグの複数クラブが今夏のベイルの獲得へ動いているという。しかし、ベイルは残留を決断。スペインの地での飛躍を誓った。

 レアルではFWクリスティアーノ・ロナウドやFWカリム・ベンゼマとともに、前線の“BBCトリオ”といわれているベイル。しかし、直近の公式戦では11戦2得点と低調なパフォーマンス。結果を残すことはできていない。それでも、レアルでプレーを続けることを決断したベイル。茨の道を突き進み、自らの価値を示すことはできるか。


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