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ユナイテッドの新戦力候補デパイ 代理人は接触を否定

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 PSVオランダ代表FWメンフィス・デパイの代理人は、同選手の獲得を望んでいると見られるマンチェスター・ユナイテッドとの接触を否定している。

 昨年のブラジル・ワールドカップ(W杯)でもオランダ代表として活躍し、今季はエールディビジで得点ランク首位に立つデパイ。21歳の有望株には国外から多くのクラブが関心を示すことが予想され、昨年までオランダ代表監督を務めたルイス・ファン・ハール監督が率いるユナイテッドも有力な移籍先候補と噂される。

 だが、デパイのアドバイザーを務めるケース・プルーフスマ氏はユナイテッドとの接触を否定し、デンマーク『plbold.dk』に次のように語った。

「色々な噂があったが、彼にはまだPSVとの契約がある。今のところ彼はアイントホーフェンにいるし、我々はどのクラブとも連絡を取ってはいない」

「2人(デパイとファン・ハール)はW杯中には良好な関係にあった。だが、その後は何の接触もない」

 PSVのフィリップ・コク監督はデパイが今シーズン終了後にステップアップする可能性を認め、「止めることはできない」と以前にコメントしていた。夏にはどのクラブが獲得に成功するのか注目されることになりそうだ。

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