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ブラーボ、ネイマールとメデルの衝突に…「大人なんだから」

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 バルセロナに所属するチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが、クラブでチームメートのブラジル代表FWネイマールと、代表でチームメートのインテルMFガリー・メデルの間で起きた騒動に触れた。

 29日に行われた国際親善試合で、ネイマールとメデルは激突した。足を踏みつけられたネイマールは、格闘技の試合じゃないと怒りを爆発させている。一方メデルは、自身のツイッターで相手のスライディングを浴びた場面の画像を掲載し、「芝居をする選手もいる」と、大げさに痛がったネイマールを非難するようなつぶやきをしていた。

 2004年からチリ代表でプレーするベテランGKが、2日の会見で次のように話した。スペイン『マルカ』が伝えている。

「メデルとも、ネイマールとも話さなければいけなかった。こういったことは、ピッチに置いていくべきだよ。僕たちは大人なんだ。わざわざ論争を引き起こすことはない」

 バルセロナはリーガ第28節まで終えて17失点で、リーガ最少失点。ブラーボは、サモラ賞受賞に向かっている。しかし、個人タイトルにはあまり興味がない様子だ。

「最終節の最後の最後まで、最高のプレーがしたい。賞を勝ち取ることじゃなくて、僕はリーガでも、チャンピオンズリーグでも、コパ・デル・レイでも優勝したいんだ。それがチームの目標だね」

 バルセロナは5日、敵地でセルタと対戦する。

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